陸前高田市議会 2022-12-05 12月05日-03号
本市におきましては、この関係人口を陸前高田思民として位置づけ、これまでふるさと納電の制度設計やPR活動等を進め、関係人口の拡大を目指してきたところであります。
本市におきましては、この関係人口を陸前高田思民として位置づけ、これまでふるさと納電の制度設計やPR活動等を進め、関係人口の拡大を目指してきたところであります。
その上で、本市はしみんエネルギー事業に踏み出し、ふるさと納電、地域貢献活動としてグリーンスローモビリティや新型コロナ前の令和元年度には市内で貢献する団体への応援事業にも取り組んできました。今後商品にならない樹木によるバイオマス発電への市民の期待の声も上がっています。しみんエネルギーは、本市の理念に最も合致するエネルギー事業なのではないでしょうか。
また、本市が採択された総務省の関係人口創出・拡大事業のモデル事業、ふるさと納電による陸前高田思民拡充プロジェクトでは、陸前高田思民の皆様に陸前高田しみんエネルギーからの電力購入を通じて魅力的な地域づくりを応援するふるさと納電の仕組みの構築を図っていますし、環境省の脱炭素型地域づくりモデル形成事業にもしみんエネルギーの事業構想が記載されているなど、本市は陸前高田しみんエネルギーと一体となった取組を行っていると
関係人口というところを増やしていこうという取組は様々あるわけでございますが、令和元年に実はふるさと納電という制度を考えたことがございます。
これなのですけれども、以前ふるさと納電による思民拡充プロジェクトというのを行ったかと思います。これの報告書が総務省から出ていたので、それを読ませていただきました。もちろん皆さんがおつくりになったものです。その中に、アンケートの回答から、より多数の方々は対価よりも目に見える成果が欲しいという思考が判明し、当初の一定の対価が必要でないかという仮説が棄却されたという文言がありました。
そのほか、本市に関わりがある方との交流を深める企画の実施、ふるさと納電などの仕組みによる「陸前高田思民」制度の充実、SNSを活用した観光資源のPR、本市の魅力の積極的な発信により、関係人口の創出、拡大を図るとともに、感染対策にも配慮しながら、国内外の友好都市をはじめ、支援していただいている自治体、企業とのつながりをさらに深めてまいります。 第3に、産業の振興と雇用創出であります。
本市のフェイスブックには、電力を安価で供給し、その利益の一部を地域へ還元する、市内公共施設から順次切替えを進め、今後民間施設や一般家庭へも電力供給を拡大していくほか、市外の当市の復興と発展に思いを寄せる、思う民、思民へ電力を供給し、その利益の一部を地域づくりのために還元するふるさと納電の仕組みを構築し、電気供給事業、再生可能エネルギーの導入促進等の実施を通じ、公共施設の電気料削減や地域内経済の循環するまちづくりを
このモデル事業は、アンケート調査により、思民候補者の実態把握を行った上で、電力の購入を通じて本市の地域づくりを応援するふるさと納電の仕組みを構築するとともに、利用者を思民と位置づけ、制度の拡充を図ることを目的とする事業であります。 昨年3月にふるさと納電による陸前高田思民拡充プロジェクトとして総務省へ提案し、7月から事業を進めてきたところであります。
採択された事業該当としましては、既にネットワーク化している陸前高田に関心と愛着を持つ方、これは総合戦略で陸前高田思民として関係人口として位置づけておりまして、この方々にこの予算を通してアンケート調査を実施し、その結果を把握した上で、ふるさと納電制度を設計し周知していく、また地域電力会社陸前高田しみんエネルギーの電力を購入することを通じて、魅力的な地域づくりを応援するふるさと納電の仕組みを構築するものとして